”箱根 寄木細工箱” 昭和中頃 No.0955


検索によると、
19世紀末に箱根の職人によって、
考案されたとゆう秘密箱で、
全部を開けるのに、
10回以上の手順が必要。
現在でも造られて入る様ですが、
複雑な物を出来る職人は
あまりいないようです。
本品は昭和中頃の品だと思われますが、
大ぶりで、図柄も緻密な秀品。

  ◆サイズ◆
  21.5 × 14.5 × h : 9.5p程

◆状態◆
特に傷んだ部分も無く、
手慣れの良い趣きがあります。

◆送料◆
ゆうパック区分:60cm以内

 
\7000




身辺楽し、我楽多三味!
箱根寄木細工箱を開けて見る。




箱根風景図を上、
手前をヨット、奥が山側となる様に持ち、
左側横板中央部を一段手前にずらします。
横板全体を下にずらします。
左側横板中央部を更に、手前にずらします。
もう一度、横板全体を下にずらします。
左側横板中央部を、
手前に引っ張れるところまでずらします。
今一度、横板全体を下にずらします。
左側横板中央部を、奥に一段階戻します。
三度目、横板全体を更に下にずらします。
上蓋を左側にずらしていきます。
向かって右側の横板を引き上げます。
引き出しを出します。
引き出しの蓋を開けて全開です。
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